清水小学歯科検診
9月23日に1年生~3年生、10月23日に4年生~6年生、
2回に分けて約600名の子どもたちの歯科検診を行いました。
顎が狭いことによる歯並びの悪さ、それによる全身に対しての下顎の3次元的ずれや、気道が狭く、ポカーンと口を開けて呼吸をする悪い癖、そこからの鼻づまり等の呼吸器系の疾患など、悪循環のサイクルがおこっています。
子どもたちはこれに侵され、心と身体が病んできていると私は危機感を持っています。
そのため、歯科検診の際には始めの一歩として、子どもたちに口を閉じるよう、指導しています。
別室では衛生士による歯磨き指導と歯ブラシチェックを、それぞれ紙に書き、後日担任の先生より子どもたち一人ひとりに配ってもらうようにしています。
この取組を続けて15年以上が経ちました。
これからも子どもたちのお口の健康を守るため、続けていきたいと思っています。